2023年の活動紹介
実習公演相互鑑賞プログラム
学生相互の交流の促進のために、各大学2名の参加者が加盟5大学の実習公演を鑑賞し合い、大学の垣根を越えて学びました。
Vol.1
玉川大学『査察官』
(演出:ジェイスン・アーカリ/作:ゴーゴリ)
@玉川大学3号館演劇スタジオ(17:00~プレトーク実施)
観劇 6月24日(土)18:00~21:00
合評会 6月26日(月)19:00~20:30オンラインで実施
Vol.2
日本大学『オール・アバウト・Z』
(作・演出:川村毅)
@日本大学芸術学部江古田校舎中ホール
観劇 9月16日(土)14:00〜15:40
合評会 同日16:00~17:00@江古田校舎北棟地下1階 実習室2
Vol.3
桜美林大学ダンスOPAL
『もういっぽうの世界、かさなりあう風景』
(振付:木佐貫邦子)
@桜美林大学ひなたやま校舎ストーンズホール
観劇 10月29日(日)14:00~15:00
合評会 同日15:10~16:50
Vol.4
桐朋学園芸術短期大学『サロメ』
(演出:ペーター・ゲスナー/原作:オスカー・ワイルド/脚本:マヌエル・クライトマイヤー/翻訳:後藤絢子)
@桐朋学園芸術短期大学小劇場
観劇 11月4日(土)18:00~19:30
合評会 同日20:00~21:00@大学2010教室
Vol.5
多摩美術大学卒業制作演劇公演
『音楽』
(作・演出:西﨑達磨/原作:大橋裕之)
@東京芸術劇場シアター・イースト
観劇 2024年1月14日(日)11:00~12:40
合評会 1月16日(火)18:00~19:30@多摩美術大学上野毛校舎スタジオS
合評会
それぞれの合評会では、各公演の演出やデザインの魅力が掘り下げられるとともに、各大学の演技観や創作過程の違いなどについて活発な意見交換がなされました。
それぞれの参加者は今後の創作活動のヒントを得て、豊かな時間を共有しました。
太陽劇団WS
22年ぶりに来日したフランスの太陽劇団の俳優らによる演劇ワークショップを2023年10月28日東京演劇大学連盟と東京演劇道場共催により日本大学芸術学部にて開催しました。東京芸術劇場で鑑賞したばかりの『金夢島』出演のドゥッチオ・ベルッジ、エブ・ブルース、オミッド・ラウェンダ、アリアーヌ・ヒメさんら太陽劇団の俳優さんたちが、演大連加盟大学の学生約50人、東京演劇道場のメンバー約30人と一緒になって、身体のウォームアップから即興によるシーンメイキング、発表までを行いました。今回、東京での太陽劇団俳優さんたちによるワークショップはこの日だけでしたので会場は大いに盛り上がりました。